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ヘアスタイル

2025/08/16

ヘアカラーのブリーチなしでどこまで出来るのかなぜブリーチが必要なのか ブリーチするメリット・デメリットを教えます!

今回はヘアカラーについて解説していこうと思います

いつもヘアカラーする時どんな色にするか

調べてきていただく方も多く

実際に見てみてこの色はブリーチ無しでもいけるのか?

ブリーチしないと出せないのかなど曖昧な所があると思います

なので今日はどのくらいの明るさならブリーチは必要ないか

ブリーチしないでできるだけ色味を出せる色味はなにか

など紹介していきたいと思います!

ブリーチ無しでどのくらいの明るさまでいけるのか

まずはワンカラー(ブリーチ無し)で

どこまで明るく出来るのかを解説します

髪質と履歴にもよるので一概にここまでとは

言い切れませんが

 

結論から言うと、ブリーチなしで明るくできる限界は12~14トーン程度です。

  • トーンとは? トーンとは髪の明るさの度合いを示す単位で、数字が大きいほど明るくなります。日本人の地毛は一般的に4~5トーンです。

  • 一回のカラーでは限界がある 黒髪や暗い髪色から一度のカラーで12トーン以上にすることは難しい場合があります。髪のメラニン色素が多いため、一度では染まりにくく、8~9トーン程度になることが多いです。

  • Wカラー(ダブルカラー)という選択肢 ブリーチなしでも明るい色を目指すなら、「ブリーチなしダブルカラー」が有効です。これは、まず「ライトナー」と呼ばれる、色味のない明るくするだけのカラー剤で髪を12~14トーン程度まで明るくし、その後、希望の色味を重ねる方法です。この方法であれば、ブリーチを使わずに透明感のあるハイトーンに近づけることができます。

  • 繰り返しのカラーで明るくする 一度に無理に明るくしようとせず、数回に分けて明るいカラーを繰り返すことで、徐々に髪のトーンを上げていくことも可能です。この場合、1回のダメージを抑えつつ、最終的に希望の明るさに近づけることができます。


 

ブリーチ無しでダブルカラーで出来る色味

先程にも説明があるブリーチを使わないダブルカラーという物があります

これは一般的に(ライトナー)と呼ばれる物

髪をただ明るくする役割があるヘアカラー剤です。

ブリーチなしでできる明るいヘアカラーの傾向


 

ブリーチなしで明るくする場合、髪に残る「赤み」や「黄み」が影響しやすいため、表現できる色味には限界があります。

  • 寒色系(アッシュ、グレージュなど) ブリーチなしの寒色系は、光に当たったときに透け感を感じる程度の明るさが限界となることが多いです。特にアッシュやグレーのような色味は、髪の赤みを打ち消す必要があるため、ブリーチありに比べると発色は控えめになります。ただし、専用のカラー剤(イルミナカラー、アディクシーカラー、スロウカラーなど)ヘアカラー剤を使うことで、ブリーチなしでも透明感のある色味を出しやすくなっています。

  • 暖色系(ピンク、レッド、オレンジなど) ブリーチなしでも比較的きれいに発色しやすいヘアカラーは暖色系です。日本人の髪の赤みがベースにあるため、ピンクブラウンやココアブラウン、オレンジベージュなどはきれいに染まりやすく、ツヤ感も出やすいというメリットがあります。

  • ベージュ系・ブラウン系 ブリーチなしで明るい印象にしたくておすすめなヘアカラーは、ベージュやブラウンがおすすめです。日本人の肌に馴染みやすく、ナチュラルでありながら明るい雰囲気を出せます。ミルクティーベージュやオリーブベージュ、サンドベージュなど、様々なバリエーションがあります。


  • ブリーチなしヘアカラーのメリットとデメリット


    メリット


     

    1. ダメージを抑えられる ブリーチは髪のメラニン色素を強力に分解するため、髪への負担が大きいです。一方、ブリーチなしのカラー剤はダメージが少ないため、髪のツヤや手触りを保ちやすいです。

    2. 色落ちが自然 ブリーチをしていない分、色落ち後も極端な金髪になることが少なく、自然なブラウン系に落ち着くことが多いです。


     

    デメリット



    1. ヘアカラーで表現できる色味に限界がある 髪の赤みが残るため、透明感の強い色や、淡いペールトーン(ホワイト、シルバー、ラベンダーなど)は表現が難しいです。

    2. 一度に大幅なトーンアップは難しい  特に黒髪から一気に明るくしたい場合、一度では限界があり、複数回の施術が必要になることがあります。



ブリーチで可能な色味

ブリーチでできるヘアカラーは、その鮮やかさや透明感において、ブリーチなしでは実現不可能な領域に踏み込みます。ブリーチは髪の色素を分解するため、鮮やかで淡い色を表現する上で不可欠な技術です。

ブリーチで実現できるヘアカラーの種類

  1. 高彩度・高発色のヘアカラー ブリーチすることで、カラー剤本来の色味を最大限に発色させることができます。たとえば、鮮やかな赤、青、緑、ピンク、紫といったビビッドカラーは、ブリーチなしでは沈んでしまいがちですが、ブリーチをすることで彩度が高く、クリアな色味を表現できます。

  2. ペールトーンのヘアカラー ブリーチを複数回重ねて髪の色を限りなく白に近づけることで、淡く優しい色味のヘアカラーが可能になります。代表的なのは、ホワイトブロンド、シルバーアッシュ、ラベンダーアッシュ、ペールピンク、ミントグリーンなどです。これらの繊細な色味は、ブリーチでしか作り出すことができません。

  3. 外国人風のヘアカラー 欧米人の地毛に多く見られる、赤みや黄みの少ない透明感のあるヘアカラーは、ブリーチで髪のメラニン色素をしっかり抜くことで実現します。グレージュ、オリーブアッシュ、ミルクティーベージュなどは、ブリーチありでこそ真価を発揮します。


ブリーチの種類と回数による違い

  • 1回ブリーチ 髪の赤みが完全に抜けないため、表現できる色味には限界があります。ピンクブラウンやオレンジ系の色、または暗めのアッシュ系など、赤みと調和するようなヘアカラーに向いています。(髪質による)

  • 2回ブリーチ以上 髪の赤みや黄みがほとんどなくなり、髪のベースが白に近い状態になります。これにより、シルバー、ホワイト、ペールトーンのヘアカラーが可能になります。


ブリーチによるデメリット

ブリーチは、その強力な作用ゆえに髪へのダメージが非常に大きいです。髪のキューティクルが剥がれ、内部のタンパク質や水分が流出するため、パサつきや切れ毛、枝毛の原因となります。また、頭皮への刺激も強く、人によってはかぶれやかゆみを引き起こすことがあります。

ブリーチのメリット

・色鮮やかな色味を出せる

・赤味や黄色味なども消してくれるのでライトナーよりも透明感が出る

・ペール系やシルバー系などにしたい場合はブリーチ必須

今回のまとめ

求めているのものによってやり方は変わってきます!

・ただ明るくしたいのか

・ブリーチはしたくないけど透明感や明るさが欲しいのか

・ブリーチをして色鮮やかなシルバーやペール系のカラーにしたいのか

どうでしょうか?

ここまでの説明でヘアカラーの仕組みをなんとなく理解していただけたら幸いです。

まだまだここでは説明しきれないヘアカラーの種類はあります

その美容師さんによってもやり方や考え方は異なります!

なのでぜひ一度気軽に相談していただけたらと思います!

feel.a南吉成でお待ちしてます

↓↓↓

https://beauty.hotpepper.jp/slnH000045496/stylist/?fbclid=PAQ0xDSwMM7slleHRuA2FlbQIxMAABp1TEIArQknXP1pKx3vgkHiyZhmJndQIG0S9jIIAKsh_m-B3FZm8LRDxfWBBQ_aem_zCM9Xf3s7iTA8fTGLAQn9w#stylistHeadline?fbclid=PAZXh0bgNhZW0CMTEAAafo2zz9GZ78ks1LiSzeSkk0Isp6ieWExE78w-l3yv1jiS0mUppPbwJ6oP1DTQ_aem_-fQ8xz5iXISkCWxk4hybUQ

僕のインスタグラムもあるのでそちらでもお答えします

↓↓↓

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WRITTEN BY...

feel.a 南吉成店 八木 凛

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