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ヘアスタイル

2024/12/17

現役美容師が答える!今更聞けない!?ヘアカラーでのあれやこれ!

こんにちは!仙台美容室feel.aレキシントンプラザ店の石沢です!

今回はカラーリングでのコラムなってます!ぜひご覧ください!

はじめにカラーリングでの注意点

初めてのお客様も、何回もカラーリングを楽しんでいるお客様も気をつけてもらいたいのが『カラーアレルギー』

これを未然に防ぐためにお店ではパッチテストのサービスも行っています!

https://www.jhcia.org/information/4_patchtest.html

パッチテストをさらに詳しく⬆️

パッチテストとは?

  • カラーリングで使用するカラー剤を使用する前に、肌の一部に少量塗布してアレルギー反応が出ないか確認するテスト。
  • カラー剤でアレルギー反応が起きると、湿疹、かゆみ、赤み、腫れなどが発生する可能性があります。

なぜ必要?

  • ヘアカラー剤に含まれる「パラフェニレンジアミン(PPD)」や他の化学物質がアレルギーを引き起こすことがあります。
  • 過去にカラーリング経験があっても、アレルギーは突然発症することがあります。

パッチテストの手順

  1. 用意するもの
    • 使用予定のヘアカラー剤。
    • 綿棒や小さなブラシ。
    • ティッシュまたはガーゼ。
  2. テスト方法
    1. 塗布する場所を選ぶ
      ・腕の内側や耳の裏側など、肌が比較的敏感な部分をカラー剤でテストします。
    2. カラー剤を準備
      ・ヘアカラー剤と酸化剤を混ぜ、少量(1円玉サイズ程度)を取り分けます。
    3. 少量を塗布
      ・綿棒を使い、選んだ場所にヘアカラー剤を薄く塗ります。
    4. 放置する
      ・24~48時間ヘアカラー剤をそのままにし、洗い流さず様子を見ます。
    5. 反応を確認
      ・赤み、かゆみ、腫れ、水ぶくれ、痛みなどが現れた場合は、そのカラー剤の使用を中止してください。

注意点

  1. 48時間前に行う
    カラーリングの直前ではなく、最低でも48時間前に行うのが理想です。
  2. 反応がなくても継続して行う
    過去に問題がなかった場合でも、初めて使うカラー剤やブリーチ剤では必ずテストを行いましょう。
  3. 市販品でもプロ施術でも必要
    市販のヘアカラー剤だけでなく、美容室でカラーリングをする場合でも、事前にパッチテストをお願いするのが安心です。
  4. 皮膚の状態が悪い場合は控える
    ・傷や湿疹がある場合、テストを避けてください。炎症が悪化する恐れがあります。
  5. 異常が出た場合の対処
    ・すぐにカラー剤を洗い流し、異常が続く場合は皮膚科を受診してください。

パッチテストを怠ると…?

  • 軽度の症状: かゆみや赤みなど。
  • 重度の症状: 目や顔全体の腫れ、呼吸困難、アナフィラキシーショックなど。
    ※この場合は即座に医師の診察を受ける必要があります。

パッチテストをしなくても良い場合はある?

  • 例外的に、ヘナや自然派のカラー剤を使用する場合でも、原材料にアレルギー反応が起きることがあります。自然素材でもテストは推奨されます

カラー剤を使ったパッチテストは手間がかかるように感じるかもしれませんが、安心してヘアカラーを楽しむための大切なプロセスです。自分の健康を守るために必ず実施してくださいね!✨

実はカラーの色持ちをよくするための工夫!


パッチテストはカラーリング行っていく前でしたが、今度はカラーリングしたあと!


. 色持ちをよくするための工夫



  • 色落ち防止シャンプーを使う
    アッシュ系は特に色落ちが早いので、カラー専用のシャンプーやトリートメントを使うと持ちが良くなります。紫シャンプーはアッシュの青みや透明感をキープするのにおすすめです。

  • お湯の温度に気をつける
    高温のシャワーは髪を傷め、カラーの色落ちを早める原因になります。ぬるま湯(38℃前後)を使うのがベスト

  • 頻繁なシャンプーを避ける
    毎日シャンプーをすると、せっかくのカラーがすぐに抜けてしまいます。特にカラー直後は2~3日間シャンプーを控えるのが理想。


ここを気をつけるだけでも全然カラーリングの仕上がりが変わってくると思います!

まだまだあるカラーリング後の髪のケア!



. 髪のカラーダメージケア



  • ブリーチの有無を考慮する
    アッシュ系の明るいカラーはブリーチが必要な場合が多く、髪が傷みやすいです。

    • なるべく低ダメージの施術(プレックス剤などの処理剤)をしてもらう。

    • ブリーチ後の髪には、毎日のトリートメントが必須!



  • 乾燥を防ぐ
    カラーリング後の髪は乾燥しやすい状態。週1~2回の集中ケア(ヘアマスクやオイルトリートメント)を取り入れると良いです。

  • 紫外線対策をする
    紫外線は髪の色素を分解し、色落ちやダメージを引き起こします。帽子やUVカットのヘアスプレーを使いましょう。






. サロンでの相談ポイント



  • 施術前の髪質チェックを依頼
    過去に染めた履歴や髪の健康状態によって、仕上がりや施術方法が変わります。美容師に詳しく相談することで、理想のカラーに近づけます。

  • 理想の色を画像で見せる
    「アッシュ」と一言で言っても色味やトーンが幅広いので、自分の理想の仕上がりを写真や画像で伝えるとスムーズです。

  • メンテナンス頻度を確認
    色落ちが気になる場合、リタッチやカラーの入れ直しが必要になることがあります。自分のライフスタイルに合わせた頻度で相談しましょう。






. 日常生活での注意



  • プールや温泉は控えめに
    塩素や硫黄成分はカラーを落としやすいので、プールや温泉は特に注意が必要です。帽子を着用するなどの対策を。

  • スタイリング剤の選び方
    強いアルコール成分を含むスタイリング剤(特にヘアスプレー)は、色持ちを悪くする可能性があります。できるだけマイルドな成分のものを選びましょう。

  • 食生活の見直し
    髪の健康を保つために、タンパク質やビタミン、亜鉛を意識した食事を心がけることも重要です。






. カラー後にやりがちな失敗



  • セルフカラーでの修正
    サロンカラーを自分で修正しようとすると色ムラができたり、思わぬダメージが出ることがあります。気になる場合はサロンでリタッチしてもらうのがおすすめです。

  • 頻繁にカラーを変える
    髪の健康を守るためには、最低でも1~2ヶ月の間隔を空けてカラーをするのが理想です。





ぜひ、素敵なヘアカラーを長持ちさせてくださいね😊✨

どんなカラーリングがおすすめ?石沢的におすすめなカラーリング!

カラーリングでの注意点やパッチテストを紹介していきました!



さらに石沢オススメカラーの『アッシュカラー』をご紹介!



 


アッシュ系のヘアカラーは、グレーや青みがかった色合いが特徴で、落ち着いた雰囲気や透明感を演出する人気のカラーです。


アッシュにもさまざまな種類があり、選ぶ際は肌のトーンや雰囲気に合わせることが重要です。


それぞれのアッシュカラーが似合う人の特徴を以下にまとめます。







1. アッシュブラウンカラー



  • 特徴: 自然なブラウンに少し灰色がかったトーンが加わったカラー。

  • 似合う人:

    • 暖かみのある肌トーンの人(イエローベース)。

    • 柔らかい印象を求める人。

    • オフィスでも浮かないナチュラルな雰囲気が好きな人。








2. アッシュグレーカラー



  • 特徴: グレー感が強いスタイリッシュなカラー。

  • 似合う人:

    • 肌が明るく、クールな印象の人(ブルーベース)。

    • シャープな顔立ちやモード系ファッションが好きな人。

    • 重さを抑えつつ洗練された印象にしたい人。








3. アッシュベージュカラー



  • 特徴: 柔らかいベージュにアッシュが入った明るめのカラー。

  • 似合う人:

    • 明るい肌トーンの人(特にニュートラル~ブルーベース)。

    • 柔らかく、フェミニンな雰囲気を好む人。

    • 髪を軽やかに見せたい人。








4. ブルーアッシュカラー



  • 特徴: 青みが強く、クールな印象のアッシュ。

  • 似合う人:

    • 黄みが強い肌を補正したい人(イエローベースでも透明感を出したい場合)。

    • クールで都会的な印象を求める人。

    • ダークトーンでも個性を出したい人。








5. ピンクアッシュカラー



  • 特徴: アッシュにピンクのニュアンスを加えた甘めのカラー。

  • 似合う人:

    • 肌に血色感を出したい人(イエローベース・ブルーベース問わず)。

    • 優しく女性らしい印象を目指す人。

    • 少し個性的なアッシュカラーを楽しみたい人。








6. オリーブアッシュカラー



  • 特徴: アッシュにオリーブ(緑)系の色味が混ざったナチュラルなカラー。

  • 似合う人:

    • イエローベースで黄みが気になる人。

    • 落ち着いたトーンで肌をトーンアップさせたい人。

    • アウトドアや自然派ファッションが好きな人。




 

最後にアッシュカラーを選ぶ時って?!

カラーを選ぶ際のポイント



  1. 肌のトーン:

    • 自分の肌がイエローベースかブルーベースかを確認。

      • イエローベースには暖かみのあるアッシュ(アッシュブラウンやオリーブアッシュ)。

      • ブルーベースにはクールなアッシュ(アッシュグレーやブルーアッシュ)。





  2. 髪のダメージ:

    • 明るめのアッシュ(アッシュベージュやブルーアッシュ)は、ブリーチが必要な場合が多いので注意。



  3. 目的やシーン:

    • ナチュラルに仕上げたいならブラウン系やベージュ系。

    • 個性を出したいならブルーやピンク系を選ぶ。








美容師に相談する際、肌や目の色、ライフスタイルに合わせた提案をもらうと、自分にぴったりのアッシュカラーが見つかるはずです!



長々とカラーリングについてブログまとめてみました!


少しでもお客様のなりたいカラーリングをサポートできるように頑張ります!


それでは良い12月を!


https://www.instagram.com/issy29z/?locale=ja_JP

インスタグラムもやってます!🔼




This blog was written by hair stylist Ishizawa from Sendai beauty salon feel.a Lexington Plaza! Thank you for reading!

WRITTEN BY...

feel.a レキシントンプラザ店 石沢 知康

オージュアソムリエ取得、髪のお悩みご相談ください

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