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ヘアスタイル

2025/04/25

40代女性がしてはいけない髪型?これだけは知っておきたい5つのコト

40代女性だからこそ似合う髪型にしたい。40代になると、人生のターニングポイントを迎えると言います。子育てがひと段落する。仕事が安定する。今やるべきことや、必要ではなくなったものがわかるようになって、次のステージのことを考えるようになっていきます。その時に、ライフスタイルと共に髪型にも変化が欲しい、何かを変えたいと思い悩んでいる方がたくさんいると思います。

40代に似合う髪型は、顔立ちや髪質から、あなたにはこんなスタイルがオススメですよ。というものもありますが、逆にオススメではない髪型も存在します。ではどんな髪型がオススメではなく、なぜそうではないのかの理由も説明していきます。

再現できない髪型

美容室での仕上がりが、どれだけステキでも、次の日に自分でスタイリングしてみて同じようにできない髪型では、意味がありません。確かに美容師はスタイリングも上手だし、自分ではそんなに上手くはできない。それならもっと私に似合う髪型があったのでは?と考えてしまいます。そうならないためにも、自分でも同じようにできる、再現できる髪型とはなんでしょうか?

ここで大事なことは

『いつもどれくらいヘアケアとスタイリングができるのかを確認すること』

ヘアケアでまずは、シャンプーやトリートメントなど、どんなものを使っているのかを確認しましょう。髪質やダメージによって、髪のコンディションが変わってきます。クセで広がる、ボリュームが出ないなど、髪質からくる悩みと、傷んでしまったことで、乾燥やパサつき、ゴワつきなどがひどくなり、切れ毛や枝毛の原因になってしまいます。ヘアケアを怠ってしまうと、艶もなくなり、さらに髪のダメージも進行してしまいます。特にブリーチや縮毛矯正のようなメニューは髪への負担が大きいため、ヘアケアはとても重要になってきます。

スタイリングは、どんなスタイリング剤を使っているのか?もありますが、仕上がりをよくするものと考えて下さい。髪に動きや艶を出したり、シルエットにメリハリをつけることが目的となることから、最近だと、仕上げ前のアイロンの使用も含まれます。アイロン仕上げの外ハネやウェーブなどの髪型は、今では特別な髪型ではありません。そのため、ドライヤーやアイロンといった美容器具を使うことはスタイリングの一つと考えていいと思います。

また、少し見方を変え、スタイリングがしやすくなる施術である縮毛矯正も、クセを抑え、乾かすだけで髪が扱いやすくなることから、アイロンと同じような効果があります。そのため、ある意味スタイリングの方法の一つとも言えると思います。

では、このヘアケアとスタイリングが、自分でどこまでならできるのかを考えてみてください。それによって再現度が変わってきます。

ポイントとなる点は4つ

①ヘアケアもしていてスタイリングもする

→髪のコンディションも整っていて、スタイリングもできるので再現度は高いと言えます。こだわりがなければ、好きな髪型を選んでいいと思います。

②へケアはあまりしないが、スタイリングはする

→スタイリングができていれば、ベースが整えることができるため、新しい髪型も試してみてください。ただし、髪のダメージやクセなどの広がりには注意が必要です。

③ヘアケアはするが、スタイリングは苦手

→ヘアケアができていると、髪のコンディションはいいため、髪質によっては再現できる髪型は多いと思います。毛先や前髪など、ポイントだけでもスタイリングができると、それだけでもスタイルの幅が広がり再現性がさらに高まります。

④ヘアケアもスタイリングもあまりしない

→できるだけ手間がかからない、簡単にできる髪型を重視しましょう。場合によっては、縮毛矯正をかけると、スタイリングがとても楽になると思うのでオススメです。

自身で、どの程度ヘアケアができるのか、スタイリングができるのか次第で、自分に似合った髪型でいられるのかが決まってきます。決してできないことがいけないのではなく、自分のライフスタイルの中で、できることや、がんばれる範囲でやってみることが大事です。無理をしない、しなくても再現できる髪型を選ぶことが、40代女性にとって似合う髪型につながっていきます。

レイヤースタイル

40代女性にとってレイヤースタイルの髪型が似合わない理由」

40代になると、20代や30代の頃とは髪質や顔立ちに変化が出てきます。この変化が、レイヤースタイルの髪型を選ぶ際に影響してきます。まず、40代の多くの女性が直面するのは髪のボリュームダウンです。年齢とともに髪が細くなり、コシやハリが失われやすくなります。レイヤースタイルは軽さや動きを出すために髪を削ぐ技術ですが、40代の髪質にはそれが逆効果となることがあります。特にトップにボリュームが出にくい40代には、レイヤーが過剰だと貧相な印象を与えてしまうのです。

さらに、40代の女性は顔の輪郭にも変化が表れます。フェイスラインがぼやけたり、たるみが出始めたりすることで、シャープなラインが必要となる場面が増えます。ところが、レイヤースタイルは毛先が不規則に動くため、逆に顔まわりをすっきり見せる効果が薄く、40代の女性の悩みを強調してしまうことがあります。特に段が入りすぎるスタイルは、疲れた印象や老け見えを引き起こすこともあります。

また、40代になると「落ち着き」や「上品さ」を重視する傾向が強まります。レイヤースタイルは元々カジュアルで若々しい印象を持つ髪型です。そのため、40代の女性がそのまま取り入れると、年齢とのギャップが生じ、無理をしているように見えてしまう場合もあるのです。40代は自身の魅力を引き立てる髪型選びが重要であり、それは「流行」よりも「似合う」ことを優先するという考えに変わっていく時期です。

もちろん、40代でも髪質や顔立ちに合えばレイヤースタイルが似合う人もいますが、それは非常にバランスが難しい選択です。特に、自己判断でレイヤーを入れすぎた場合、スタイリングに時間がかかる上、40代特有の髪のうねりや乾燥が目立ってしまうというリスクもあります。40代の髪には保湿や艶出しのケアが必要であり、レイヤーによって毛先が広がると、パサつきが際立つ結果となります。

このように、40代女性にとってレイヤースタイルが似合わない理由は、髪質の変化、顔立ちの変化、求める印象の変化、そして日々のスタイリングの難しさに起因します。40代は大人の女性としての美しさが際立つ年代であり、自分に似合う髪型を冷静に見極める力が問われる時期です。40代という言葉が何度も出てきたように、それだけこの年代には特有の髪の悩みと美しさのバランスが存在するのです。だからこそ、40代には40代にふさわしい髪型選びが求められ、レイヤースタイルは慎重な選択が必要になるのです。

 

ショートヘア

「40代女性にとってショートヘアの髪型が似合わない理由」

40代になると、20代や30代とは異なる変化が心身ともに現れ始めます。特に髪や顔の印象は年齢と共に変化し、髪型選びにも慎重さが求められます。40代女性にとってショートヘアが似合わないとされる理由はいくつかありますが、その背景には40代特有の特徴が深く関わっています。

まず、40代になると髪のボリュームが減り、髪質も細くなりがちです。ショートヘアは髪の量や質感によってシルエットの美しさが大きく左右されるスタイルです。つまり、40代女性に多く見られる「トップがペタンとしやすい」「髪が広がりやすい」「うねりが出やすい」といった髪の悩みが、ショートヘアでは目立ちやすくなるのです。40代の髪は年齢に伴うダメージや乾燥も強く、短くすればするほどその状態が表面に出やすくなります。

さらに、40代の女性は顔まわりのたるみや肌のハリの低下といった変化にも直面します。ショートヘアは顔の輪郭がはっきり見えるため、フェイスラインの変化を隠しづらく、老けて見える原因になることがあります。特にシャープすぎるショートスタイルは40代の柔らかさや落ち着きとミスマッチを起こし、顔の疲れた印象や年齢を強調する結果となることも少なくありません。

また、40代になるとファッションやメイクとのバランスも考慮する必要があります。ショートヘアは個性的でモード感が出やすい髪型ですが、それに合わせたファッションやメイクを日常的に整えるのは容易ではありません。40代女性が毎日完璧なスタイリングを保つのは現実的に難しく、気を抜いた日には「寝ぐせっぽい」「男っぽい」といった印象を持たれてしまうリスクもあります。40代という世代は、手間をかけすぎずに上品に見せることが重要となるため、ショートヘアの扱いに苦戦する方も多いのです。

40代女性にとって髪型とは、若作りではなく、自然体で魅力を引き出すための大切な要素です。ショートヘアは似合う人には抜群に映えるスタイルですが、40代という年代には、顔立ち・髪質・ライフスタイルのすべてを考慮した慎重な判断が必要になります。ショートにすることで若返りを期待する方もいますが、むしろ逆効果になってしまうケースもあります。だからこそ、40代という年齢を迎えた今こそ、「似合う」という本質を見極めることが大切なのです。

結果として、ショートヘアが似合わないと感じる40代女性が多いのは、40代ならではの髪質、顔立ち、ライフスタイル、そして求める印象とのギャップが原因です。40代という年齢は「自分らしさ」と「上品さ」を両立させることが求められる時期であり、髪型選びもまたその一部。ショートヘアという選択肢は、そのバランスを崩す可能性があるからこそ、40代の女性にとっては難しい選択なのです。

しかし、やはり40代女性にとって、してみたい髪型の一つがショートヘアです。人によっては、縮毛矯正やトリートメント、こまめなカットが必要になりますが、信頼できる美容師を見つけることで、解決できることでもあります。40代にオススメするショートヘアについてのコラムもあるので、コチラも参考にしてみてください。

https://plus-altra.co.jp/column/2116/

ハイトーンカラー

40代になると、外見の印象はもちろん、ライフスタイルや価値観にも大きな変化が現れます。髪色ひとつ取っても、20代や30代の頃と同じような選び方が通用しない場面が増えてきます。特にハイトーンカラーは、明るく華やかなイメージを与える一方で、40代女性にとっては似合いにくいケースが多く見られます。これは、40代という年代特有の髪質や肌色、そして求められるイメージに大きく関係しています。

まず第一に、40代になると髪の質に変化が出ます。髪が細くなったり、ハリやコシが失われたり、白髪が目立ち始めるなど、加齢による影響が顕著になります。ハイトーンカラーはブリーチや強い薬剤を使うことが多いため、すでに弱くなった40代の髪には大きな負担がかかります。ダメージが蓄積しやすく、パサつきや枝毛、切れ毛が目立ちやすくなるため、清潔感や上品さを求められる40代の女性にとっては逆効果となることがあります。

また、40代という年代は肌の色味にも変化が出やすい時期です。肌のくすみや色ムラが気になるようになり、若い頃よりも明るいカラーが浮いて見えたり、肌とのトーンが合わず不自然な印象になることもあります。ハイトーンカラーは、肌の透明感があってこそ映える色味が多いため、40代の肌との調和を考えると、似合わせるのが非常に難しくなってくるのです。結果として、ハイトーンにすることで顔色が悪く見えたり、疲れて見えるといった印象を与えてしまうことが少なくありません。

さらに、40代という年齢には、落ち着きや品の良さが求められる場面が増えてきます。仕事や子育て、地域活動など、公の場に出ることが多い40代女性にとって、ハイトーンカラーは時として浮いた存在になってしまうことがあります。華やかすぎる髪色は、40代という年齢の持つ「信頼感」や「説得力」といったイメージとミスマッチを起こす可能性があります。

加えて、ハイトーンカラーはこまめなメンテナンスが必要です。40代は日々の忙しさの中で自分の時間が限られてくる年代でもあります。頻繁にカラーを直す手間やコスト、ダメージケアに時間をかける余裕がないという現実も、40代女性にとってハイトーンカラーが不向きとされる理由のひとつです。

もちろん、40代でも似合うハイトーンカラーを楽しんでいる女性はいます。しかしそれは、髪質や肌色、ライフスタイルを踏まえた上で計算された選択であり、万人に似合うわけではありません。40代だからこそ、「若く見せたい」ではなく「美しく見せたい」という視点が大切になります。無理に若々しさを追い求めた結果、かえって老けて見えてしまっては本末転倒です。

このように、40代女性にとってハイトーンカラーが似合わない理由は、髪や肌の変化、求められる印象、そしてライフスタイルとのギャップにあります。40代という年代は、自分らしさと大人の魅力を両立させることが求められる時期であり、そのバランスを崩すようなカラー選びは慎重に考えるべきです。だからこそ、40代という言葉が何度も出てくるように、この世代にふさわしい「自分を活かす色」を見極めることが、美しさへの第一歩となるのです。

安定のいつもの髪型

40代という年代は、人生の中でも大きな転換期にあたります。仕事や家庭、ライフスタイルに変化が訪れる中で、見た目にも“変化”を求められるタイミングです。しかし、そんな40代女性の多くが、無意識のうちに「いつもの髪型」を選び続けてしまう傾向があります。それは安心感や習慣、あるいは過去の“似合っていた記憶”に縛られているからかもしれません。けれども、40代において“いつもの髪型”に甘んじていると、見た目にも印象にも、もったいない結果を生んでしまうことがあります。

まず、40代になると髪質が大きく変わってきます。ボリュームが減り、うねりや乾燥、白髪の増加など、20代や30代の頃とは明らかに違う悩みを抱えるようになります。それにも関わらず、昔と同じ髪型、すなわち“いつもの髪型”を選び続けると、髪質の変化に対応できないまま、古びた印象を与えてしまいます。40代だからこそ、今の自分に合ったスタイルへと見直すべきなのです。

さらに、40代は顔立ちにも変化が出てくる時期です。肌のハリが失われ、フェイスラインが緩み、目元や口元に年齢が出やすくなります。にもかかわらず、過去の記憶を頼りにした髪型を続けると、顔とのバランスが崩れ、“髪型だけが浮いて見える”という現象が起きてしまいます。40代の女性には、大人としての魅力や上品さを引き出す髪型が求められるのに、「いつもの髪型」に固執することで、それを活かしきれないのです。

また、40代という年齢は「どう見られたいか」を意識しはじめる重要な年代でもあります。周囲からの見られ方や、自分自身の生き方に対する価値観が定まりはじめるからこそ、髪型ひとつにも“今の自分らしさ”を反映させる必要があります。しかし、「いつもの髪型」は“過去の自分”の延長にすぎません。40代にふさわしい輝きや洗練された印象を目指すなら、常にアップデートされたスタイルを取り入れていくことが重要なのです。

加えて、40代の女性にとって髪型は“若作り”ではなく、“年齢に合った美しさ”を表現する手段です。にもかかわらず、「いつもの髪型」を続けることで、若作りに見られてしまったり、逆に老け込んで見えるリスクもあります。時代やトレンドは日々変わります。40代である今の自分を客観的に見つめ、プロの意見を取り入れたり、新しいスタイルに挑戦することで、より自然で魅力的な印象をつくることができるのです。

最後に、40代は「変わることを恐れない」勇気が必要な年代です。髪型ひとつ変えるだけで気持ちがリフレッシュされたり、自信が湧いたりすることもあります。「いつもの髪型」にとどまっているのは、自分自身の成長を止めてしまっていることと同じかもしれません。だからこそ、40代という今の自分にふさわしい変化を受け入れ、新しいスタイルに一歩踏み出すことが大切なのです。

40代という言葉を何度も繰り返したのは、それだけこの年代にとって髪型の選択が意味を持つということ。40代の女性には、今の自分を肯定しつつ、未来に向けて変わっていく美しさが求められます。だからこそ、「いつもの髪型」にこだわらず、40代の自分に本当に似合うスタイルを探すべきなのです。

40代女性に似合う髪型とは

40代女性に似合う髪型とは、ライフスタイルに合った髪型です。

40代というステージに上がったことで、髪質の変化、仕事やプライベートなどの環境が変わります。その変化に合わせて今の自分にとっての最良の髪型が、普段のお手入れがラクで、ストレスフリーな髪型や、コスパの良い髪型なのか?または、理想の髪型を目指して、少しヘアケアやスタイリングを頑張ってみるのもいいでしょう。自身のライフスタイルに合っているのであれば、どの髪型を選んでも良いですし、プラスαでトレンドを取り入れることで、40代にとっての似合う髪型となります。

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WRITTEN BY...

sofa 高森店 奈良 慎司

まとまる・モチがいいカットとパーマが得意です。
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ヘアケアマイスタープライマリー取得

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